俺の独り言ブログ 二つのクマに関する記事について 2023/7/19

 みなさんこんにちは。

 さっそく今日報道されたニュースでクマに関する記事を二つ紹介します。

  一つ目は石川県加賀市の観光施設「月うさぎの里」で朝方にクマが施設内に侵入したという記事。
  この事件は結局のところ、警察や猟友会の人たちが捜索した結果、最後までクマは発見されなかったらしいです。
  しかし、それでも「月うさぎの里」の従業員が目撃しているのですから、近くに熊が潜んでいる可能性が大でしょう。
  従業員や関係者の皆さんはさぞ心配でしょうね。
  クマが捕まらないとなると今後の営業にも影響が出るでしょうしね。
  今後の対策として、現場周辺に捕獲用のおりを設置して対策するのだそうですよ。
  一日も早く、解決しますように祈ってます。
  ちなみに「月うさぎの里」にはウサギがいて、実際に触れ合えるそうですよ。
  そのうさぎたちもクマの被害に遭わないようにしてもらいたいですね。

   ・石川・加賀市のクマ観光施設内で見つからず「捜索打ち切り」(北陸放送)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/18a43fe49f6570fb1bb44390753405ef8f16e001

  そしてもうひとつは、なんと2019年から北海道標茶町と厚岸町で合計66頭の牛を襲い、そのうちの32頭を殺しているという恐ろしいクマ(OSO18(オソ18))の記事です。
  今回そのクマと分かる写真を標茶町が公開したようです。
  それまで、そのOSO18というクマだと断言できる写真がなかったらしいです。(ただ、それらしい写真は撮られているそうですけど。)
  そのためか、OSO18のクマは別名「忍者グマ」とも呼ばれているらしいです。
  ただ、そのクマが捕獲するのはまだ難しいのかな。
  標茶町周辺の住民たちは自分自身に身の危険があることの不安があると思います。
  一日も早い解決をお願いしたいです。

   ・北海道の牛襲撃ヒグマ「OSO18」 写真を公開(産経新聞)
    https://www.sankei.com/article/20230719-3KVUNOR73JIKROORF522TYSUHQ/

  とかく最近はクマの住居地域などの出没をよく聞きますね。
  最近は山などのクマの生息地域に餌が足りないのかもしれませんね。
  特にここ最近も再生エネルギーだとして、広大な森林を伐採してソーラーパネルを大量に敷き締めるところがたくさんありますからね。
  それって脱炭素とかじゃなくて、単なる森林破壊じゃないのって思ってしまいます。
  となると今後もクマが人が住む地域に出没する事例がますます増えてくるように思います。
  早急にこれ以上の森林破壊を止めるとか対策をしないといけないと思います。
  クマによる被害がこれ以上おきませんように。

ヘルパンギーナ感染が流行の兆し?(2023/6/29)

 産経新聞の記事によりますと、埼玉県で乳幼児を中心に夏風邪の一種であるヘルパンギーナという感染が急増しているといいます。
 そのため、埼玉県は28日に平成28年7月ぶりの流行警報を出したといいます。

  ・ヘルパンギーナ河川急増、埼玉県が流行警報発令 7年ぶり (産経新聞 2023/6/28)

    https://www.sankei.com/article/20230628-LN4XZS5MCRI3LJY4PLA3SNHECA/

出典:フリー写真素材「写真AC」

注:ここからの記事はあくまで「ヘルパンギーナ」の意味を解説しているにすぎず、自身や身近な人などが実際にかかっている症状を判別する資料を提供しているものではありません。
その際は必ず医療機関にかかりつけをお願いします。
この記事により被られた損害に対しては、一切責任は持てませんのでご了承ください。

ヘルパンギーナというのはどう行った感染症なの?

 ヘルパンギーナは、主にコクサッキーウイルスの一種が引き起こす夏風邪です。
 ヘルパンギーナは日本では5月から9月にかけて乳幼児を中心に感染する疾患で、7月ごろにピークを迎えるのだそう。
 感染の症状として、原因のウイルスは2~4日の潜伏期間があり、突然の高熱が出るといいます。
 それから口の中の咽頭粘膜に水疱や潰瘍が出てくるといいます。
 そして、不機嫌、食欲不振や拒食、咽頭痛や脱水症などの症状が出るといいます。

 この感染症には特効薬などの特異的な治療法はないため、通常は症状を軽減させる対症療法が行われます。
 
 ヘルパンギーナの感染から防ぐには、感染者との密接な接触を避けるとともに、うがいや手洗いを推奨しています。

 流行のピークを迎えるこれからの季節、特に乳幼児には注意が必要ですね。

参考資料:NIID 国立感染症研究所HP ヘルパンギーナとは(詳しいことはこちらをご覧ください)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/515-herpangina.html