こんにちは、今日のニュースの中でこんな記事がありました。
・男性育休「3ヶ月」目標 人事評価に反映へ 山梨県(時事通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ce31a1c3cf5a7f6f3f81b85273a29fd98423fe
内容は山梨県の長崎知事が記者会見で、男性職員が育児休業を取得、最低3ヶ月育児に携わることを目的にした取り組みを発表。
そして、2024年度に男性の育休取得率100%を達成を目指すと公言したようです。
自分は山梨県民ではないし独身の身ですので、男性による育児休暇自体はどうこうは言いませんが、ただ育児休暇の取得を100%達成させることは、育休の取得を強制的にさせるという意味になってしまうから感心しませんね。
子育てによる考えはその家族によっていろいろだと思うんですよね。
女性の立場にしても、ある人は男性にも子育てに参加して欲しいと思う人もいれば、子育ては自分一人でも頑張るから男性には外でバリバリ働いて欲しいと思う人もいるでしょう。
そこらへんのいわゆる多様性も考えるべきだと思うんだけど、行政になるとなぜだか考え方が極端に偏ってしまいますね。
まあ、これも岸田政権の少子化対策、子育て改革の一貫なんでしょうがどうなんでしょうかね。
まず、子育てにメスを入れたところで日本の人口は増えません。
そもそも、子供を出産しなければ人口増加にはつながりませんからね。
その上、いろいろ理由をつけて増税をはかっているようで、これじゃ逆にただでさえお金もかかる出産・子育てなどする気にはなれないと思いますね。
要は出産・子育てしやすい環境を作ってあげることが大切で、それをサポートする体制を作るのが行政の仕事だと思います。
と言ってる自分はね・・・。